老若男女問わず、必要な
ラクトフェリンの効果をご紹介!

研究者による臨床試験データなどの科学的根拠に基づいた
ラクトフェリンの持つ潜在能力をご紹介いたします。

ラクトフェリンの摂取で
ノロウイルス対策

ラクトフェリンの摂取回数と感染割合

ラクトフェリンの摂取で
ノロウイルス対策

おう吐物や便に含まれたごくわずかなノロウイルスが、食品等を介して腸管に感染・増殖し、おう吐、下痢、腹痛を引き起こす病気をノロウイルス感染症と呼んでいます。
ノロウイルスは感染力が強く、一般的な衛生対策だけでは完全な防御は困難であり、ウイルスの排出が症状回復後も続きます。
ラクトフェリンの継続摂取でノロウイルスによる感染の割合を減少させるだけでなく、感染後もウイルスの排出期間が短くなる研究結果が出ています。

ノロウイルス対策について

自然免疫を高めて
インフルエンザ予防

NK細胞の活性化

自然免疫を高めて
インフルエンザ予防

冬期(受験シーズン)に流行するインフルエンザは、くしゃみによる飛まつで感染し、風邪に比べ強い発熱や倦怠感などの全身症状を伴います。
しかも、定期的に大流行し、2009年は国内で2000万人が罹患したといわれております。
特に受験生は、流行期間を見越して9月頃からラクトフェリンを継続摂取し、自然免疫であるNK細胞活性や抗ウイルス物質のインターフェロンα産生能を高め、インフルエンザ予防に役立ててください。

インフルエンザ対策について

内臓脂肪を抑制しメタボ対策

ラクトフェリン300mgの継続で内臓脂肪の低減

内臓脂肪を抑制し
メタボ対策

日本人は、エネルギーを「皮下脂肪」ではなく「内臓脂肪」の形で蓄積しやすく、欧米人に比べ基準上、低い肥満度でも肥満に関連した疾患を発症しやすい性質があります。
メタボになると、循環器や肝臓等の病気の発症リスクが各段に高まり、また、医療費が増大することになります。
メタボの対策は食事と運動が第一ですが、さらに内臓脂肪の低減に効果が実証されている腸まで届く、腸溶性タイプのラクトフェリンを取り入れる方法もあります。

メタボ対策について

口腔内の細菌を抑制で歯周病対策

歯周病に対するラクトフェリンの効果

口腔内の細菌を抑制で
歯周病対策

歯周病とは、歯肉が慢性的に炎症を起こし組織破壊が起こる病気ことですが、30代でも約8割が罹患しているという事実があります。
そして、初期には痛みがなく放置されやすい影響から、歯を失う原因や、認知機能の低下や動脈硬化などの原因になっている言われています。
予防や治療の基本は原因細菌の物理的な除去と殺菌剤による殺菌ですが、もともと唾液中に存在する安全なラクトフェリンが効果的ではないかとの観点から応用研究が行われています。

歯周病対策について

唾液量を増やして口臭対策

ラクトフェリン300mgの継続摂取で口臭を抑制

唾液量を増やして
口臭対策

ドブ臭くても自分では自覚しにくかったり、逆に臭わないのに気になりすぎてチェックしたりと、悩ましいのが口臭です。
口臭は、特に舌苔(ぜったい)や歯垢がたまりやすい歯周ポケットが二大発生源だといわれています。
ラクトフェリン300mgを継続摂取後、4週間にわたって口臭の原因物質を測定したところ、口臭の主要な原因物質である硫化水素の濃度は、参加者12名のうち11名で減少したという研究結果もあります。

口臭対策について

腟・子宮内フローラを
安定させる妊活(不妊)改善

腸溶性ラクトフェリンでの臨床試験データ

腟・子宮内フローラを
安定させる妊活(不妊)改善

最近、妊活中の方がクリニックの先生からラクトフェリンを勧められるという話が増えているようですが、「どうして妊活とラクトフェリンが関係するのだろう…」と思った方はいらっしゃると思います。今、生殖医療の分野では腟・子宮内フローラが注目を集めていますが、それは、最近の臨床研究結果から、医療とは別の“お母さんになるための体づくり”という点において、ラクトフェリンへの期待が高まっているからです。

妊娠環境について

体内時計のリセットで
睡眠の質改善

睡眠不良者の睡眠感に与える影響

体内時計のリセットで
睡眠の質改善

地球上の多くの生物は24時間の自律した体内リズムを刻んでおり、これを体内時計と呼んでいます。体内時計は脳内の「視交叉上核(しこうさじょうかく)」が主に制御し、自律した体内リズムを刻んでいるのですが、更にもう一つ別のシグナルである日光を浴びることでリズムをリセットする仕組みを持っています。
そして、ラクトフェリンによるリセット機能の臨床試験も行われ、起床時の眠気や入眠と睡眠維持の指標が改善することが報告されています。

睡眠改善について

今後の研究で期待されている
ラクトフェリンの可能性

ラクトフェリンには20弱に及ぶ効能が主張されています。
私たちのサイトでご紹介できる項目はそのうちごく一部です。
1939年に発見されてまだまだ「若い」ラクトフェリン、多様な効能の研究はこれからも進められ、
このサイトで紹介できる項目が増えていくことを楽しみにしています。

  1. 1

    骨粗しょう症とラクトフェリン

    牛乳を構成する成分について、骨粗しょう症の予防に関する研究が広範囲に行われてきました。ラクトフェリンについても古くから研究が行われており、閉経後女性を対象とした試験で骨代謝マーカーが改善する臨床試験結果が報告されています。現在、骨粗しょう症にはビタミンDの投与や運動療法に加え、ビスホスホネート、選択的エストロゲン受容体モジュレーターやエストロゲン等の薬物療法が用いられていますが、ラクトフェリンについても今後の更なる研究が期待されています。

    骨代謝マーカー

    骨の代謝を評価する指標

  2. 2

    抗ストレス・更年期障害と
    ラクトフェリン

    ラクトフェリンが、哺乳期ラットの母子分離による不安行動を抑制しているという動物実験のデータに加え、その詳細な作用メカニズムの研究が行われてきました。ラクトフェリンはヒトの更年期障害や月経期間中の気分障害、或いは精神ストレスを一時的に引き起こす実験でストレスを軽減するという臨床データも報告されています。先進国において衣食住や衛生等の生活環境は直近の数十年でも更に改善していますが、現代の高度に集約管理された環境が不安障害やうつ病等を増加させているのではないかとの説があります。向精神薬に比べ目立った副作用がなく長期の連用が可能なラクトフェリンが、このような現代社会のストレスを低減できるのかどうか、今後の研究が待たれます。

  3. 3

    貧血(鉄欠乏性貧血)と
    ラクトフェリン

    ラクトフェリンは鉄を結合するタンパク質として乳中に発見されたことから、乳児の鉄吸収とラクトフェリンとの関係について、古くから多くの研究が行われてきました。大人においても、妊娠貧血や化学療法貧血の患者へのラクトフェリン投与が従来の鉄剤の投与に比べ貧血の改善度合いが良いだけでなく、背景とする病態等の改善をも促すという報告がなされ、注目が集まっています。貧血は鉄欠乏性貧血の他、鉄以外の栄養素の不足や、様々な別の病気の結果として起こる場合がありますので、貧血が疑われる場合は放置せずに、詳しい検査を受けることが必要です。

育児用ミルクにも添加される
安全性の高い成分

  • 乳由来のサプリメント成分の
    安全性は高い

    母乳や育児用ミルクにも含まれる安全性の高い成分

    乳由来のサプリメント成分の
    安全性は高い

    母乳(お母さんの乳)は生後半年余りの間、赤ちゃんのほぼ唯一の食物であり飲料です。
    先天性代謝異常

    代謝に関わる酵素が先天的少ないことや酵素の異常による病気

    等によりごくまれに母乳が摂取できない赤ちゃんはいますが、多くの赤ちゃんにとって、最も安全で健やかな発育を促すのは母乳です。ラクトフェリンは、母乳の研究過程で発見された物質で、現在では育児用ミルクにも添加される安全性の高い成分です。
  • データに見る
    ラクトフェリンの安全性

    最大無作用量(大きいほど安全)動物体重1kgあたり2~3g

    データに見る
    ラクトフェリンの安全性

    自然界における摂取量がサプリメント成分の安全性の一つの目安となりますが、ラクトフェリンは数ある成分の中でも自然界で元々の摂取量が多い成分と言えます。現在、サプリメントとして応用されているのは、牛乳から分離したウシのラクトフェリンですが、ウシのラクトフェリンの安全性についても、短期や長期の動物実験で研究が行われています。大きいほど安全とされる最大無作用量は動物体重1kgあたり2~3gと報告されています。これも、数多くのサプリメント成分の中で、最も大きな値です。

  • ラクトフェリンサプリメントを
    選ぶにあたって

    錠剤の形や含まれる成分によって、製品の安全性や効果は異なり、良否を判断することは難しい…

    ラクトフェリンサプリメントを
    選ぶにあたって

    前述の通り、ラクトフェリンの成分としての安全性は多くの成分中で最も高いと考えられますが、市場には様々なラクトフェリン含有のサプリメントがあることに注意が必要です。剤形(サプリメントの形)も様々で、組み合わせられている添加物や成分も、製品によって全く異なります。ラクトフェリンに限らず安全で効果のあるサプリメント製品を選ぶことは、難しい状況にありますが、製品の安全性や効果に関してメーカーの相談窓口等に直接問い合わせるのも、有効な方法です。

お役立ち
コンテンツ

  • 知って得する用語集
  • 最新の研究論文一覧
  • 利用するうえで知っておきたいこと